知識と経験で信頼を築き、お客様からの「ありがとう」を力に

——これまでのキャリアについてお聞かせください。
大学在学中に公認会計士二次試験に合格し、大学卒業と同時に監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)東京事務所に入所しました。
約5年半、国内企業の金商法監査や会社法監査に従事しました。
その後、東証一部上場会社(製造業)の経理部へ転職。約6年間、連結決算や開示書類作成主担当として勤務しました。
2017年9月にディスクロージャー・プロへ入社し、開示コンサルタントとして開示書類作成支援を行っています。
監査法人では様々な業種の会社の監査を経験することができましたが、独立の立場から監査を行うため、当事者意識がどうしても薄くなりがちでした。
事業会社で決算をする立場、開示書類を作成する立場の経験が必要と思い、事業会社の経理部への転職を決意しました。
事業会社での経験が得られたことは良かったのですが、大きな組織であるため、1人が担当する業務の幅は狭く、また個人の能力・成果への評価も限られているため、もっと色々なことを経験し、会計士としての経験値・専門性を高めたいと思うようになりました。
監査法人時代から開示書類の監査は好きな方であり、また、事業会社での開示書類作成業務の経験を生かしたいと思い、開示に特化したディスクロージャー・プロへ入社しました。
——現在の業務内容をお聞かせ下さい

国内の上場会社を中心に、有価証券報告書や決算短信、計算書類等の開示書類の作成支援を行っています。
開示書類作成の作業に入る前の事前準備として、前期の開示書類・基礎資料の調査・分析、改正論点の整理等を行った上で、お客様と事前打ち合わせを実施します。
事前打ち合わせでは、会社特有のトピックスの確認や改正論点のレクチャー、スケジュールの調整等を行っています。
決算作業開始後は、基礎資料を受領し、随時、開示書類の編集(入力担当者へ編集を指示)をしています。
進捗状況を管理しながら開示書類を完成させ、チェックを行った上でお客様に開示書類を提出します。
決算発表、EDINETへの書類提出が完了し、一段落したタイミングでお客様と反省会を行います。この反省会では、お客様から当社業務へのフィードバックを頂くとともに、当社からは業務改善のための提案等を行い、お互い次回以降の決算に活かすよう取り組んでいます。
四半期ごとに上記の業務を行うため、基本的に1年中何らかの作業はありますが、9月と12月は比較的閑散期にあたります。
3月決算会社が多いため、4月~5月は特に忙しい時期になります。
繁忙期以外は定時で帰ることも多いため、定時後はショッピングを楽しんだり、自宅で家族(夫)とゆっくりお酒を飲んだりしています。
——成長を実感できるとき、仕事のやりがいは?
お客様から感謝の言葉をいただいたときはやりがいを感じます。
監査法人や事業会社の経理部勤務では、あまり感謝していただく機会がありませんでしたが、自身の知識や経験が上場会社を中心としたお客様の役に立ち、それが適切な開示に繋がっていると思うと、やりがいを感じるため、知識をさらに研鑽して、もっと役に立てるようになりたいと思っています。
——今後チャレンジしてみたい、成長していきたいこと

現状、有価証券報告書等の法定開示書類の作成支援が中心ですが、社内会議用資料やアニュアルレポート等、法定開示書類以外にも作成支援のニーズはあると思います。そういった様々なニーズにも対応できるように体制を整えていきたいです。
——会社の雰囲気は?
現在、従業員数が30名程度と小さな会社なので、全メンバーの様子を見渡せる環境です。皆で和気あいあいとアットホームな雰囲気で仕事をしていますが、4月~5月の繁忙期は緊張感が漂います。浜松町周辺はいろんなお店があるので、ランチも楽しみの一つです。






